住民主体

地域福祉

【地域福祉を考えてみた①】住民主体とコミュニティソーシャルワーク

住民主体は地域住民が自らの力で課題解決に取り組むことを重視し、コミュニティソーシャルワークは専門職が住民と協働して地域課題の解決を図るアプローチです。一見すると、両者は同じ方向を向いた概念のように思えます。 しかし、地域福祉実践を重ねる中で、私はこの二つの概念の間に潜在的な緊張関係があると考えるようになっています。そして、この緊張関係が現在の地域福祉実践における様々な問題の根源になっているのではないかと考えるようになりました。
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