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読書感想

【読んでみた②イシューからはじめよ】 ソーシャルワークプロセスとの関係

今回は読んでみた第2弾で「イシューからはじめよ」を読んでみました。これを、福祉に関連させて感想を書いてみようと思います。 前回の記事「金持ち父さん~」ではマーケティングの知識が福祉にも必要なんじゃないかという観点から本を選んでみましが、今回は福祉やソーシャルワークもも仕事として進めるうえでビジネス的な視点は共通してて、「何か物事を進める、あるいは解決する」という部分では、考え方自体がヒントにならないかなーとおもってこの本を選んでみました。
読んでみた

【読んでみた①金持ち父さん貧乏父さん】地域福祉と経済学の関係とは

経済の関する知識は一見福祉とは縁遠いように見えますが、地域福祉も住民ニーズを起点とするため、一般企業の様にマーケティングの知識や組織運営を行う上で経営者目線での知識が必要となるのではないかと思い立ち、購入しました。 読んでみた、正直な感想は「使われる」側の会社員、サラリーマンが観念としてはほとんど持っていないという前提の上で、資産(お金を増やす資源)をどのように運用していくかという、経営学、経済学の基本のような本でした。
地域福祉

地域福祉⑥ 包括的支援体制を深く掘り下げる!【概念と実践】

社会福祉法に「包括的支援体制の構築」が地方自治体の責務として明記され、これを事業化した重層的支援体制整備事業も本格実施する市町が増えてきました。 包括的支援体制では個人的には、縦割りの福祉行政の連携、孤立孤独への対応を行政の関係部署、障がい児童高齢困窮などの専門相談機関、そして地域住民の連携や協働が行えるかということが重要なポイントであると考えています。 このあたり、考えていくにあたって定義や概念な基本的なところに立ち返ってみようというのが今回の内容です。
専門職向け

【イライラにさよなら】日常で使えるコーチング【人間関係を変える】

今日はいきなりですが、私が職場での人間関係に悩んでいるのでコーチングのお話です。 ビジネス業界ではかなり有名になってきていますし、福祉業界でも活用されている方も多いのではないでしょうか? 私は上司部下の関係のみならず、いろんな場面で知っていると「人間関係」を爽やかにできる技術だと思っています。 今回は特に、福祉業界におけるコーチングについてあれこれと考えてみたいと思います!
地域福祉

【個別課題から】地域福祉⑤【地域課題へ】

今回は、地域包括ケアなどを語るときに必ず出てくる「個別課題から地域課題へ」という課題の展開、流れがあります。これっていったい具体的にはなんなの?どうやってするの?って思いませんか? また、実際にコミュニティが作られる支援とどう関係あるのか? このあたりをコミュニティソーシャルワークついて私なりに整理して考えてみたいと思います。
地域福祉

【孤立】地域福祉【孤独】④

この度のテーマはずばり「孤立」と「孤独」です。 現代の我が国はこの「孤立」「孤独」が問題となっていると言われています。 では「孤立」と「孤独」の何が問題なのか?いったいどういった影響があるのか?それに対して地域福祉はどう立ち向かうのか?などを今回は考えていこうと思います!
地域福祉

【ふつうの暮らしと】地域福祉とニーズ【地域生活課題】③

社会福祉法に「地域生活課題」という言葉が規定されています。これは我が国の政策として、地域生活課題の解決が志向されているということになります。これは、ソーシャルワークに置き換えるとシンプルに地域のニーズを解決するということになります。では、地域のニーズ=地域生活課題とは何なのか?ということを考えてみようと思います。課題は到底一つの機関では解決できないですし,関係機関が連携したり,近隣住民等地域と行政、専門職などが連携することで,地域の中で必要な社会資源を創造するなど本当に多様な対応が求められると思います.
地域福祉

【時代が変わって】地域福祉の概念とは【地域も変わる】②

皆さんこんにちは! 今回は第2弾で、地域福祉の概念です。 前回は、誰にも必要とされていにないとは分かりながら、地域福祉の理念について、色々と書いてみました。 今回は、今なぜ地域福祉なのか?どんなことが求めれているのか?とい...
地域福祉

【基礎の基礎から】地域福祉の理念とは【詳しく解説】①

皆さんが興味があるのはきっと、分野横断的な相談支援、多機関の協働による支援なんだと思いますが、このブログではあえて私がそうしたいので、「地域づくり」すなわち「地域福祉」について、シリーズ化してお伝えをしていきたいと思います!!
専門職向け

【個と地域の】地域を基盤としたソーシャルワーク【一体的支援】

今回は「地域を基盤としたソーシャルワーク」です ソーシャルワークの発展過程にはケースワーク、グループワーク、コミュニティワークと技法ごとに対象を分けて考えていた時代から、徐々に人と環境の相関に着目するようになり、技法的にもジェネラリストソーシャルワークに代表されるように統合的な考え方に移り変わってきています。 対象、場面に限定した技法や考え方は全くダメということではなく、クライエントのライフステージ、置かれている環境、ニーズのあり方によって様々な理論や技法を駆使するという感じの考え方になるかなーと思います。 つまりは、人は誰しも個人ではありますが、家族、地域などと関わりながら生活しているという視座をもって、ジェネラリストソーシャルワークを中心に日本的な実践に沿って考えられたのが、「地域を基盤としたソーシャルワーク」となります。 「地域を基盤としたソーシャルワーク」では、個と地域の一体的支援という特徴というか、考えがありますのでこの辺を中心にご紹介ができればなと思っています!
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